自動火災報知器受信機の移設工事に行ってきました。 その建物はある企業の寮なのですが、これまでは居室内に受信機が設置されていたため、もし住んでいる方が不在の時に火災感知器が作動した場合、火災発生場所の特定に支障がでるだけでなく、音響停止すらできないという状況でした。 これではとても不便ですし、万一の火災の際には消火活動が遅れる可能性があります。 そこで今回、受信機を新しいものに交換し、共用部へ移設するという工事を実施しました。 作業はＡ先輩とＥさんの２人が中心で、私はおふたりのサポートでした。配管工事など、一流の技を間近でしっかりと見ることができ、まだまだ作業経験の少ない私には、仕事とはいえ大変勉強になったひとときでした。 私も、同じような高い技術を早く身に付けられるように、日々精進しなければと改めて思いました。