自動火災報知設備検査(A)

今日は東京へ消防検査(自動火災報知設備)に行って来ました。
能美防災製の進PⅢを設置した新築現場です。
最近の受信機はP型でも、ベル回路に終端抵抗を付けたり、現在時刻設定をしないと異常表示になります。
新しいエラーが出るので、初めは驚きます。確かに、ベルの配線が断線してて鳴らなかったら意味が無いですから、正しい機能といえます。
今までは、半年ごとに実施する消防設備点検で確認していたことですが・・・。時間の設定は自動試験機能の為に必要となります。
今までは、Rの専売特許だったことがPにも反映されてきているのですね。
最近のお気に入りは表示灯と発信機が合体したやつです。クールですよね。
表示灯の設置基準で取付面から15°以上の角度となる方向に沿って、10m離れた場所から点灯していることが容易に識別できる事という決まりをクリアするために、
ちゃんと角度が付いてて素晴らしい品物です。

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