乙6受かって見習い脱出-第2弾(NBS-S)

2月1日に合格発表があり、下馬評を覆して乙六試験に合格することが出来ました。私がNBSに見習いとして入ったのは3ヶ月前。ホームページの「命を守る仕事」というフレーズに惹かれ、NBSなら社会人としても一人の人間としても成長できると思い門を叩きました。初めは見る物触れる物全てがわからず戸惑いましたが、先輩方の親身の指導と、現場で現物に触れることで少しずつ習得していけるようになりました。
[試験勉強]
私の場合、たくさんのテキストに手を出すのではなく、自分でこれと決めたテキスト(2冊)全体を3回程度読み返し、その後問題集(2冊)を解いていきました。また、ふと気になったことがあったらこまめにテキストを開き、辞書のようにして使いました。実技は仕事で現物に触れられる分有利だったと思います。
[試験当日]
試験前日は関係法令に不安があったので徹夜をし、試合をする気持ち(学生時代はラグビー選手でした)で試験に臨みました。当日はNBS伝統のミカン集中法(頭の上にみかんの形、ニオイ、色などをできるだけリアルに思いうかべることで、集中力を高める精神統一法のひとつ。社長が先輩に教え、代々NBSスタッフに伝授されている)おかげ!?か試験に集中し、特に緊張することなく試験を終えることが出来ました。
[合格発表]
試験直後は自信があったものの発表が近づくにつれて不安と緊張がジワジワと襲ってきました。そして、なんといっても先輩方の言葉責め(「無理かもしれないな」「気を落とすなよ」「次があるさ」の数々)・・・これは効きました。「落ちる」などの言葉に過敏に反応し多少ナーバスになったりもしましたが、発表当日、パソコンの画面で自分の番号を見つけたときは、うれしさよりも安堵感の方が大きかったです。とかいいながらNBSのホームページのスタッフ紹介に掲載された合格の瞬間ムービーで、かなり素直に喜んでいる様子が公開されてしまいました(赤面)。
こうして晴れてNBSの一員になることできましたが、私はまだスタート地点に立ったばかりです。これから早く一人前の消防設備士になれるよう先輩に追いつけ追い越せの精神で貪欲に頑張っていきたいと思っています。

※ちなみにお祝いでは、焼き肉を貪欲にいただきました(笑)
※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください。

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