甲種2類出題問題(7月24日)

<試験日 平成18年7月24日 /試験場所 東京 / 受験者 NBSスタッフ 結果/ 合格>
※思い出すことが出来た範囲ではありますが、試験問題の一部を記載しております(順不同)

1.泡消火設備を設置するのに不適切な危険物はどれか。
第5類(自己反応性物質)
第4類(引火性液体)
禁水性物質を除く第3類
第2類(可燃性固体)

2.泡消火設備に使用するポンプが異常な振動をする原因でないのは。
ポンプの固定ボルトの緩み
ポンプと電動機間のフランジがずれている
インペラが破損している
吐出口の仕切弁を締めすぎている

3.泡水溶液がポンプ内を循環する泡混合方式はどれか。
ラインプロポーショナー
ポンププロポーショナー
プレッシャープロポーショナー
プレッシャーサイドプロポーショナー

4.非常電源として自家発電設備を用いる場合、常用電源が停電して自家発電の電源が供給されるまでの時間として正しいのは。
20秒以内
30秒以内
40秒以内
60秒以内

5.フォームヘッドの1つの放射区域を150㎡とできるのは。
駐車場
指定可燃物倉庫
航空機格納庫
車両交通上の道路部分

6.フォームウォータースプリンクラーヘッドの放射量は。
60L/min
65L/min
70L/min
75L/min

実技:高発泡用泡放出口の絵を見て名称と種類を答えろ。
アスピレート方式
ブロワー方式

甲種2類出題問題(7月24日)” に対して4件のコメントがあります。

  1. 落ち癖のある男 より:

    Unknown
    初めまして。

    先日、当地の消防設備協会から「警報設備」の再講習の連絡が入り、協会のH.P.を開いてみましたら、「消防試験予備講習」の募集が載っていたため試験センターに問い合わせてみましたら、当方は試験の公平を期すために一切の講習の類はやっておりませんとのこと。

    それはそれで良いのですが、試験→免状交付→再講習の一連の流れをお互い連携して業務しているのに、組織が違うからという理由としたら、なんか解せないですよね。組織を分けるのは、ひょっとして天下り先の門戸を広くするためかと勘繰りたくなります。 にもまして、1講習\7,000は高いですよね。

     ところで、ちょっと遅い情報でナンなんですが、当地北海道の甲2類の試験内容は、7/24東京の問題と類似しているようです。 けど、また落ちました。2度目です。 甲1類から、すっかり落ち癖が付いているようです。 どなたか、合格できるコツを教えてください。

  2. NBS-A より:

    Unknown
    初めまして。

    合格できるコツを考えてみましたが、どうやら覚えるしかないように思います。

    100点を狙いにいくよりも60点が合格ラインなので、得意な所を伸ばして確実に70点位を目指せばいいんじゃないでしょうか。特に実技を重点的にしたほうがいいと思います。次こそは頑張って下さい。

  3. 悩み人 より:

    お知恵をお貸しください
    過去に1類と2類の試験を受けましたが、実技においていずれの類も配管や分岐のサイズ選定や使用数量やら、別表の数ある数字や語句の中から選択しなければならない設問が必ず出題されます。 問題用紙の数頁をさいて出題されていますので、これをクリアしないことにはまず合格できない仕組みのようです。 市販の参考書や問題集では、O社がそれとなく1題くらい出ていますが、あまり参考になりません。 どなたか、「すぐ判る、よく判る」たぐいの参考書をご存知でしたら、ご紹介願います。

  4. NBS-N より:

    遅くなりまして申し訳ありません
    悩み人さん

    はじめまして。

    返信が大変遅くなり申し訳ありません。

    遅くなったうえに、よい情報をお知らせできず申し訳ないのですが、

    弊社でも参考書・問題集はO社が中心です。

    その他には、消火設備設備士講習のテキストを使用します。

    かなりボリュームはありますが、その分詳しく載っています。

    じっくり理解をして試験に臨みたい方には、お奨めです。

    私の場合は、参考書や問題集ではわからないところのお助け本のように使用しています。

    また、「点検実務必携」や「試験実務必携」も面白いですよ。

    頑張って下さい。

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