気が付けば自分が
追われる側になっていた」
NBSで日々業務に励むスタッフにスポットを当て、仕事への想いや会社について語る新連載、第一段目は、頼れる現場の中堅スタッフ 小林直人の登場です。
勇気をかきあつめた転職。
見つめていたのは自分の未来」
東京の下町で生まれ育ちました。小さいころなりたかった職業は「大工」。電電公社(後のNTT)で働く技術職の父の背中を見て、自然と手に職をつけて働くことが当たり前だと思っていました。
学生時代は、「技術=IT」の時代。自分もIT技術者の道を目指しながら、アルバイトで防災設備会社へ。これが、今の仕事との出会いでした。
仕事が楽しくなって、正社員に登用してもらい、以降15年間その会社のお世話になりました。
転職には勇気が必要でしたが、多様な設備や建物に触れることで自分の可能性が拡がると信じ、決意しました。
厳しく指摘され、
自分の甘さを思い知った」
NBSには、次々と色々な仕事をテキパキこなす「デキル」先輩方がいて、最初はとにかく追いつこうと必死でした。このサイトにも「NBSスタイル」という言葉が所々に使われていますが、仕事への向き合い方などに独自の基準があり、目が覚めるような気持でした。
一番ショックだったのは、「できるのにやらなかった」と指摘されたときです。プロフェッショナルなら、当然やるべきことではないのかとという問いに、自分の甘さを思い知りました。私の意識が大きく変わった瞬間でした。
入社7年。NBSの技術と意識に手を届かせようと、懸命に手を伸ばしているうちに、自分が引き上げられた実感があります。
存分に発揮できる
環境づくりに取り組む」
後輩もでき、今は、自分も「NBSスタイル」を守る一員なのだと思っています。
できることが増えるにつれ、仕事がおもしろくなっています。できたといえば、NBSに入社して、子どもも3人増え合計6人の子宝に恵まれました!
転職の時に描いた姿が今の自分だとしたら、あの時、中途採用の不安を乗り越えて将来にかけたことが、正しかったと思います。これからは、自分自身だけでなく、みんなが頑張れる環境づくりに役立っていきたいと思っています。
【保有資格】
消防設備士 甲種特類、1類、2類、3類、4類、5類、乙種6類、乙種7類
監理技術者、1級管工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、第1種電気工事士
給水装置工事主任技術者、職長・安全衛生責任者
向上心のある人に最適な職場です。NBSで、技術と意識を活かせば、自分の可能性が拡がります。もちろん評価もあがります。
先輩として、助けていくつもりですので、興味がある人は気軽にチャレンジしてみてください。