NBSについて
- 消防設備点検のお見積りをお願いしたいのですが、どんな資料をそろえればいいですか?Open or Close
過去の点検結果報告書があれば、直近(総合点検時)のものを。なければ設置されている設備が分かる資料を。
消防用設備点検のお見積を作成するには、点検の対象となる防火対象物(建物など)に設置されている消防用設備の種類と個数が必要となります。 そのため、以下1~3のいずれかの写しをご用意ください。
1.過去の点検報告書(総合点検時のもの)
2.消防用設備等の設置届
3.全ての設備が記入されている図面
その他、建物の規模、設備の種類と個数がわかるものをございましたらそちらでも結構です。見積りに必要な資料がない!
概算になりますが、平面図だけでもお見積りは可能です。ただし間仕切りが増えていたり、用途などが変更になっている場合は、必要な設備の数が違ってきますので、ご了承ください。
また直接現場にうかがって、調査したうえでお見積りを行うことも可能です。
※交通費実費をご請求する場合があります。 - お見積りの金額には、何が含まれますか(何が含まれませんか)?Open or Close
基本的には、点検の実施及び点検結果報告書の作成、諸経費が含まれます。
消防用設備点検の費用と住民やテナントの方へ点検を実施するお知らせをする費用、点検結果報告書の作成費用などが含まれます。
【通常別途となる費用】
●遠方の場合は、交通費実費をいただく場合があります。
※その場合は、あらかじめお見積りに計上させていただいております。
●消防署へ点検結果報告書の提出代行
本来、関係者(オーナー様、管理者様、使用者様)が提出することになっ
ていますが、基本的には有償でご相談に応じます。
●不良個所があった場合の改修や消火器の詰め替え(必要な場合のみ)、
などは別途となります。いずれの場合も、事前にご相談・お見積りいたし
ます。見積り金額が変更になることは?
必要な資料をきちんとそろえていただいて、お見積りをした場合は、金額が変更になることは、ほとんどありません。
概算見積りのみで点検を実施した場合、お見積り内容と現場に設置されている設備の数がかなり違う場合は、点検後にご相談させていただく場合がございます。
見積金額の交渉はできる?
NBSでは、常に適正なお見積りを心がけていますが、どうしてもという場合は、担当者にご相談ください。 - 点検の日程は、こちらの希望を聞いてもらえますか?Open or Close
もちろん事前に調整させていただきます。
点検日程は、お客さまのご都合をうかがって、事前に調整させていただいております。ただしご希望日まで猶予がない場合や、「どうしてもこの日のこの時間」と限定されますと、調整できない場合もございます。できるだけ、余裕をもち、ご希望の候補日を、複数あげていただければ幸いです。
点検のときは立ち合いが必要?
基本的に立会いが必要です。
点検報告書に立会者の署名捺印が必要になります。 防火管理者の必要な防火対象物の場合には、防火管理者の氏名捺印が必要です。
また、施錠されている場所の解錠など鍵の管理が必要となることもあり、基本的には立ち会いをお願いしています。 - 住民やテナントに、点検があることをどのように告知したらいいですか?Open or Close
点検告知は弊社で実施します。
ほとんどの場合、ポスティング、張り紙などで、告知を行います(電話による調整が必要な場合も対応可能です)。
通常、告知は、点検実施日の10日~2週間前に行います。 物件によっては、1ヶ月前に告知する場合もございます。
- 共同住宅で、昼間不在の人が多いのですが、土日や夜間も対応してもらえますか?Open or Close
対応可能です。
点検期間内で、住民・テナントさまに、日時希望をいただくことも可能です。基本的に日曜・祝日・夜間は割増料金とさせて頂きます。土曜日は通常通りの金額となります。
消防設備点検では、非常ベルを鳴らすなどの点検がありますので、共用住宅の場合は、通常夜遅くの点検は実施しません( 倉庫・工場・オフィスビルなどは、夜間でも実施する場合があります)。
点検期間が数日間にわたる物件については、住民・テナントさまに点検日時のご希望をいただき、調整することも可能です。ご相談ください。点検時住人やテナントが不在だったら
オーナー様のご判断となりますが、おおむね以下のような対応となります。1.オーナー様又は管理会社のご担当者立会の
上点検を実施
2.留守宅のため点検未実施として処理
3.入居者さまと点検期間外に日程を調整して点検を実施(別料金)
- 点検の前に現場を見る必要がありますか?Open or Close
ほとんどの場合は必要ありません。
正確な資料が事前にある場合は必要ありません。
資料がなくて、現場の状況が分からない場合などに、事前の調査が必要な場合は、ご相談させて頂きます。 - 点検の内容はどんなものですか?また所要時間はどのくらいかかりますか? Open or Close
消防用設備が確実に機能するかを調べます。
いついかなる時に火災が発生しても、火災による被害を抑制又は軽減させるため設置されている消防用設備が確実に機能を発揮できるかどうかを点検します。
所要時間は、建物の規模や設備の種類や個数によって異なります。見積り時に大体の所要時間をお知らせすることは可能です。
関連コンテンツ 消防設備点検の内容 - 不良(故障)が見つかった場合、 修理もしてもらえますか? Open or Close
もちろん修理や改修などもお任せいただけます(別料金)。
点検料金には、修理や改修などの料金は含まれていません(軽微な作業は込の場合もあります)。不良があった場合は、点検後にお見積りを提出しています。
不良を改善するまでの猶予は?
地方自治体の条例によりますが、通常は、点検報告後1~2週間以内に、「いつまでに改善する」と約束した「改善計画書」を出さなければなりません。
そこに記した期限内に改善をする必要があり、改善後に再び、届け出を行います。
法律変更による改修については、猶予期間も定められています。消防署からの勧告の場合も期限が決められています。 - 防火対象物点検のお見積りをお願いしたいのですが、どんな資料をそろえればいいですか?Open or Close
延べ面積と用途・テナント数(管理権限者数)がわかればお見積り可能です。
延べ面積と用途・テナント数(管理権限者数)がわかればお見積り可能です。
過去に点検している場合は、直近の点検結果報告書の写しをいただくのが一番確実です(点検時からテナントなどの変更があればお知らせください)。
点検結果報告書がない場合は、面積・用途・テナント数をお知らせいただければ、見積り可能です。実は、点検時にそろえていただく書類の方が多いんです!
実は、お見積時よりも、点検時に用意して頂く書類がたくさんあるのです。
【防火管理維持台帳】
※以下の書類を編冊したものになります
・平面図(建築図) ・求積図(建築図)
・電気設備設置(変更)届出書
・防火管理者選任(解任)届出書
・消防計画作成(変更)届出書 ・共同防火管理協議事項作成(変更)届出書
・自衛消防訓練通知書 ・自衛消防訓練実施結果表 ・共同防火管理一部委
託書 ・管理権限者変更届出書 ・防火用設備等設置届出書の写し
・防火対象物定期点検報告書の写し ・火を使用する設備等の設置(変更)届
出書 ・少量危険物、指定可燃物、貯蔵取扱い届出書 ・工事中の消防計
画届出書 ・防火対象物定期点検特例申請の写し ・防火対象物特例認定
通知書 ・検査済証 ・消防用設備等の工事、整備等の経過一覧表の写し
・その他防火管理上必要な書類
お手数だと思いますが、当日までに、できる限りご用意をお願いします。 - お見積りの金額には、何が含まれますか(何が含まれませんか)? Open or Close
基本的には、点検の実施及び点検結果報告書の作成、諸経費が含まれます。
防火対象物点検の費用と住民やテナントの方へ点検を実施するお知らせをする費用、点検結果報告書の作成費用などが含まれます。
【通常別途となる費用】
●遠方の場合は、交通費実費をいただく場合があります。
※その場合は、あらかじめお見積りに計上させていただいております。
●消防署へ点検結果報告書の提出代行
本来、関係者(オーナー様、管理者様、使用者様)が提出することになっ
ていますが、基本的には有償でご相談に応じます。
●予告なく直前にキャンセルとなった場合は、キャンセル料がかかる場合
があります。見積り金額が変更になることは?
お見積りの基礎資料と現場の状況がほぼ変わらない場合は、金額が変更になることは、ほとんどありません。
違反等が多数あり、報告書や改善計画の作成などが予想より多い場合は、相談させていただくことがあります。
見積金額の交渉はできる?
NBSでは、常に適正なお見積りを心がけていますが、どうしてもという場合は、担当者にご相談ください。 - 点検の日程は、こちらの希望を聞いてもらえますか?Open or Close
もちろん事前に調整させていただきます。
点検日程は、お客さまのご都合をうかがって、事前に調整させていただいております。ただしご希望日まで猶予がない場合や、「どうしてもこの日のこの時間」と限定されますと、調整できない場合もございます。できるだけ、余裕をもち、ご希望の候補日を、複数あげていただければ幸いです。
- 点検のときは立ち合いが必要?Open or Close
防火管理者の方の立会いが必ず必要です。テナントの防火管理者にも立ち会っていただく必要があります。
面談の上、書類の確認などを行いますので、必ず立ち会っていただかなければなりません(詳細は、下記点検の流れを)。
- 点検の前に現場を見る必要がありますか?Open or Close
特に必要ありません。
- 点検の内容はどんなものですか?また所要時間はどのくらいかかりますか?Open or Close
消防用設備が確実に機能するかを調べます。
防火対象物点検は、避難や消防活動を適切に行うために(又は消防設備が正常に機能するために)、その建物が正しく利用されているか確かめる点検です。NBSでは以下のような流れで防火対象物点検を行っています。
1.説明会の実施 → 2.書類審査 → 3.現場点検 →
4.点検票の作成 → 5.所轄消防署へ提出 → 6.点検済証の購入
※5~6は、基本的にお客さまに行っていただきます。
関連コンテンツ 防火対象物点検の流れ - どうしても防火管理者を選任できないテナントがありますが、それでも点検できますか?Open or Close
点検は可能ですが、不可判定となります。
テナントのひとつでも、防火管理者が不在の場合は、「防火管理者不選任」と不可の判定をしなければなりません。しかし、そこからがスタートと考え、点検されることをお薦めします。
- 査察が入って、多数の不備を指摘されています。改善してから点検になりますか?Open or Close
点検して不良箇所をしっかり把握し、改善することをお奨めします。
どこから手をつけたらいいのか、改善の計画をしっかりたてるためにも、先に点検、そして改善という流れが良いでしょう。
不備を改善するまでの猶予は?
地方自治体の条例によりますが、通常は、点検報告後1~2週間以内に、「いつまでに改善する」と約束した「改善計画書」を出さなければなりません。
そこに記した期限内に改善をする必要があり、改善後に再び、届け出を行います。
いずれにしても点検を第一歩にして改善をしていきましょう。
- 非常放送点検の時、どんな音を流していますか?Open or Close
NBSオリジナルの鳥の声を流しています。
非常放送点検の実施は、特に営業中のテナントさんや、お仕事の邪魔にならないよう大変気を使うものですよね。専用のCDなども市販されていませんので、専門家にお客さまが不愉快にならない音声を制作してもらいました。もともと消防相談室(bbs)でこの質問があり、鳥の声を流していると答えたところ、ぜひ聞いてみたいというお問い合わせが殺到?(笑)リクエストにお答えします。
Created by Mituru Nakamura - 消防設備士の仕事ってどんな素質が必要ですか?Open or Close
NBS-Wこと渡部「知力・気力・体力・そしてキュートな笑顔でしょうか(笑)」
[気 力—–やる気・根気・気配り]
専門的な仕事ですから、資格も取得する必要がありますし、最初は白紙でも、知識をどんどん吸収しようとする意識は大切です。
[知 力—–知識を欲っする力]
正直資格を全部取得するのは努力が必要です。やる気と根気は必要ですね。また、お客さまの建物のテナントさんや入居されている方のお宅にも立ち入る訳ですから、気配りも重要です。
[体 力—–体が資本です]
現場仕事は体力勝負になる時もあります。疲れてくると不備を見落としてしまったり、愛想が悪くなったりしますので、体力は大事です。仕事をしているうちに、だんだん体力もついてきますよ。
[キュートな笑顔—–冗談ではありません]
テナントや入居者の方は、要するにお客さまのお客さまなんです。
だから、不愉快な思いをさせてしまっては、大変申し訳ないことになります。どんな会社でも基本的なマナーとして新入社員に指導すると思いますが、元気な挨拶と笑顔はNBSでも徹底していることです。 - 資格取得奨励制度について教えてください。Open or Close
資格を1つ取得すると昇給(資格手当)!試験に受かれば受験費支給!それに…
資格が必要な仕事ですから、NBSでは積極的に取得を奨励しています。
消防設備士の資格は消防設備士の資格は甲種特類・1~5類、乙種1~7類。その他に点検資格者1~2種、防火対象物点検資格者などの、資格があります。また、電気工事士や施工管理技師などの資格取得も奨励しています。
NBSは、仕事にかかわりのある資格を取得すると、1つあたり¥2,000~¥10,000の資格手当が、直近の昇級月(4月・10月)から支給されます。
試験に受かれば受験料も支給されます。(準備不足でむやみに受験するのを避けるため落ちると支給されません)
合格すれば、みんなでお祝してくれたりもしますよ。
勉強は先輩が手助けしてくれて、くじけそうになっても先輩の体験などを聞いてやる気を取り戻すことができます。なにより、NBSには、消防設備士資格を完全制覇したツワモノが3人もいますし、社長はテキストの執筆をしているくらいですから、心強いですね。資格取得のための勉強は、仕事に必要な知識を蓄積するためにも、技術を磨くためにも、有効です。スペシャリストとして働くことを目指すなら、いい職場だと思いますよ。
これからもがんばって資格を獲得したいと思っています。
(NBS・渡部)