ターンバックル(A)
昨日から既設の建物に自火報の新設工事をしてきました。
P型2級で回路自体はたいしたこと無いのですが、空気管やら配管・PF管等色々あって大変です。
空気管は改修工事で1回だけ繋ぎ直した事はありましたが、新たに8本程繋ぐのは物凄くてこずりました。半田で空気管と検出部の部品を繋ぐのですが、半田が多すぎると詰まってしまうし、少ないとくっつきません。厄介な奴です。
空気管を張るのに使用する『ターンバックル』には感動しました。本体に引っ掛けが付いたボルトが左右に刺さっていて、それを緩めるように言われてやっていたのですが、どちらか一方は逆ねじなので、始めは面倒だなと思っていました。
ところが、結果的にこうなっていないと駄目なんだと後からわかりました。両方に引っ掛けてその本体を回すと、どんどん締まっていくのです。
誰が考えたのでしょうか。最初に思いついた人は凄いです。