第1種電気工事士技能試験(A)

Nbs091207第1種電気工事士の、技能試験に行ってきました。 第2種を受験した時と比べると会場が少々狭くて、机の上が工具で溢れました。複線図を書くスペースもない位です(書くつもりはありませんでしたが…)。 試験の支給材料を見て、ウォーターポンププライヤーとマイナスドライバーは必要ないと思い、さっさと机の下に片付けて、作業エリアを広げました。 一通りの公表問題を練習していたので気は楽だったのですが、試験開始前の支給材料をチェックする時に、高圧絶縁電線(KIP)の長さが600mmとなっていて、KIP600mmの問題を練習した記憶が全くなく、頭を抱えてしまいました。どうしても思い出せなくて、ちょっと冷や汗まで出てきました…。 結果的に言うと、公表問題から若干変更して出題されていただけでした。他にも、変圧器1次側の結線方法と、2次側からでる配線が変更(VVRからVVFの青シースに)されていました。よく本を調べてみたところ、『機器・器具の配置については変更する場合がある』と書いてありました。 第2種を受験した時はまだ公表問題がない頃だったので、問題が事前に公表されるのはありがたいと思っていたのですが、公表されているものがそのまま出るとも思っていたので、少し戸惑いました。 先日第2種の技能試験を受けたNBS-Dに聞いたら、第2種の試験内容は公表されたものそのままだったらしいので、第1種だけ若干の変更が有るのかもしれません。 試験が始まると、変圧器の結線図が書かれていて、その通りに繋げばOKでした。 結果は自信ありです…多分。

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