レリーズ(A)

Nbs101118K市へ改修工事に行って来ました。自火報の感知器、ダンパー等々の交換です。 電気的には開放するけれど、手動で開放しないという不良でした。 垂れ壁が2枚並んで、親というか1枚目のレリーズに配線やワイヤーが繋がっていて、1枚目の垂れ壁が作動すると1枚目のレリーズが2枚目のレリーズをワイヤーで引っ張る仕様で、調べてみると、レリーズ自体は問題ありません。 点検口から天井内を見てみると、PF管でレリーズと手動起動装置管のルートを造って、その中にアウターが入ってました。PF管とアウターが長すぎて、天井内で曲がりまくっていたせいで手動起動のワイヤーが硬くて引っ張りきれず、ワイヤーも変な癖がついてしまっていました。 『もともとどんな工事してんだ』ってちょっと驚きました…。 PF管のルート変更とアウター・ワイヤーの張り替えをして正常にし、垂れ壁の調整もして作業は完了しました。

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