準備開始(C01)
3日に第二種電気工事士の実技試験が終了したこともあり、いよいよ本格的に消防設備の工事に向けて準備を開始しました。
消防設備の工事と言えば、社長のテキストでも取り扱われている自動火災報知設備!その中でも感知器の送り配線は、甲種4類をもつ消防設備士としては頭で理解するだけでなく、実際に工事できて当たり前。のはずですが、なかなかそうもいかず…。
まずは送り配線のおさらいと工事の際の基本ルールを教わり、次は配線の被覆を剥く練習。これが意外に難しく、力を入れすぎれば芯線を傷付けたり芯線ごと切ってしまうし、逆に入れなさすぎると上手に剥けなかったり。被覆を剥く長さも長すぎず短すぎず。力の入れ具合や長さの感覚をつかめるようにひたすら剥く。第二種電気工事士の実技試験でも同じような作業はあったものの、こちらの方が技術が必要な作業だと実感しました。
まだ現場デビューは決まっていませんが、それまでに早く、正確に、見た目もキレイな作業が出来るように日々練習し、安全な自動火災報知設備が施工された建物をお客さまに提供できるように頑張ります。