放水銃点検(A)
今日は、年末恒例の体育館放水銃点検に行って来ました。
メインアリーナに墨出しで糸を張って、メッシュ図に沿って作動確認をします。カンテラで2台ある検出器を作動させて、作動から火点表示、放水銃の旋回までの時間も計ります。
今までは検出器側で作動させる役をやっていましたが、今日は防災センターで操作卓の係をしました。ミサイルの発射ボタンを触っているようで、どきどきしつつもなんだか偉くなった(?)気分でした。
放水銃点検は、これで一通りの役目をしたので、いつ他の物件の点検に行っても大丈夫です。というか、点検したくなりました。放水銃点検のご用命は、ぜひNBSまでどうぞ。
放水銃とは珍しいですね。 トンネル等に設置されてる泡の放射銃はよく見ますが放水銃の現物はまだ見たことがありません。ちなみに放水銃の点検は消防設備士なら何類になるのでしょうか?
KEI・M 様
甲種1類消防設備士で行っています。
ただ、検出部が自動火災報知設備免除の特例扱いになる場合もあるので、甲種4類も併せ持つもので行っています。
懐かしさを感じコメントさせて頂きました。
私も放水銃の点検をした事があります。
今は放水銃の点検はしていませんが変わりにSRと言う側壁散水?の点検をしていて手こずっています。
操作盤の写真を見て思ったのですが、放水銃の上下左右の操作、ノズルの棒状、霧状の切り替え、電磁弁の開放動作、モニターで放水位置の標準が出来るタイプの物でしょうか?
たぁ様
ノズルの旋回と射程選択は中央操作卓で可能です。