放水銃の点検に行ってきた。 いつもは、放水銃が火災検出する為の場所を墨出ししたり、火災検出から放水銃が旋回する時間を測定したりするために現地操作卓にいるか、あるいは防災室内中央操作卓にいる事が多いのだが、検出部の点検についてももっと知っておきたいと、今回は高場へ行く事にした。 そして、「それじゃあ行きますか」っとＮＢＳ－Ｓからヘルメットを渡され向かった先は、一号検出機。高所恐怖症のため、今までこの作業はＳに任せてきていたのだが…そんなことではいけないと、決死の思い(？)で向かう。 検出機に到着し、電圧の確認、清掃などを教わり、作業完了。 やはり改めて学べる事が多く、いい経験になったが、下へ降りる頃には、体中が汗びっしょりで、汗かきのＳより汗をかいているのが少し恥ずかしかった。