外灯工事-塩田



もうすぐ竣工を迎える公園の外灯工事に行ってきた。
あとは、ジョイント部分の防水処理を残すだけ。 ハンドホール内で幹線や送りのケーブル、外灯への分岐ケーブルはジョイントしないといけない。 土地柄なのかハンドホール内は半分くらい水が溜まる。 水に浸かっても防水、防食そして絶縁を保たなければいけない。
この公園は現在も増築中で、将来このジョイント部分に新たにケーブルが繋がる。 今回採用したのはスリーエムの解体可能型レジン。 固まった後でも手で簡単に解体出来るらしい。
また、同じレジンを追加すれば、既設部分と密着して固まる。 スリーエムのスコッチキャストを使った事はあるが、 こちらは、防水性能はあるけれど解体が出来ない。 そのため、繋ぎ換えをする度にケーブルが短くなる。
今回の工事ではプルボックスへの入線にキャプコンを使い、 中にレジンを満タンにする。 150角のプルボックスなので容量3375cc。 150角ってそんなに大きく見えないけど3ℓ以上も必要だった。

外灯工事-塩田” に対して1件のコメントがあります。

  1. サンコーポの山口 より:

    外灯の工事、地下ケーブルの絶縁低下、なんかについても相談に乗ってほしいな!

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