高輝度誘導灯(W)

Nbs100511某外車ディーラー店の点検に行ってきた。 竣工当初の点検から私も携わらさせていただき、随分月日がたったなぁと思いながらふと連結送水管の竣工時の耐圧試験年月を見ると、1999年と刻んである。もうそんなになるのか。 高輝度誘導灯を採用しており(ここで初めて見たような気がする。あの頃はとても珍しかった)、前回の点検以降、さすがにバッテリー不良が何ヶ所か出てきたので全て改修したが、同年製の誘導灯に比べればトラブルは少ない。高輝度の蛍光管も、ランプモニター点滅と同時に交換している程度だ。 ただ、近年ではLEDの誘導灯が主流となりつつある。値段も、今までの高輝度誘導灯とほとんど変わりない。 メーカーのカタログではLEDの寿命が記載されているが、とても長く、LEDが切れるというより、誘導灯そのものが壊れるのが先ではという感じがする。 寿命、明るさ、コスト、どの面でも素晴らしい。誘導灯だけでなく、ランプはこれから間違いなくLEDが主流となるだろう。

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