先日、管理会社の担当の方から、「屋上補給水槽逆止弁不良」について、不良内容をマンション管理組合の理事会で説明したいのでイラスト入りの資料を作ってほしいと依頼がありました。 パソコンは苦手ですが、さすがに理事会資料なのに手書きのイラストを提出するわけにはいきません。資料作成に約２時間、未熟なパソコンスキルを駆使して何とか資料を作成しました。 資料を作成しながら感じたことは、誰にでもわかるように「伝える」難しさです。 例えどんなに資格があり知識があり技術があっても、それをお客様に「伝える力」がなければ仕事に繋がりません。さらには伝える以前に、その知識や技術を何のために活用するのかが大事だと感じました。 学生時代に恩師に学んだ言葉を思い出しました。 「知識や技術は何のために磨くのか？それを忘れずにいることこそが大事なんだ！」 今年は、５、６月に資格試験が控えています。何のための資格か、何のために学ぶのか。会社の理念である「お客様の生活を守る」＝「社会貢献」のための勉強だと自覚し、志を高く持って、自分磨きをしていきたいと決意を新たにしました。