はじめてのインターンシップ受け入れ(W)
今年から学生のインターンシップの受け入れを行う事となった。本日から一週間、消防設備について勉強してもらうが、まず初日の午前中は色々な消防設備がついている大きな建物を見学して、午後からは教科書を見て午前中に見学した消防設備が、どういった働きをするのかを勉強し、特に消防設備としては一番身近な消火器の外観や内部の機能点検などを重点的に行った。学校生活では消火器の構造がどうなっているのかなんて学ばないのだから、機械科の学生にとっては楽しかったではないだろうか。機械の事について質問する学生の顔を見たとき、それだけでもこのインターンシップを受け入れた意味があったのではないかと感じた。消防設備とはもしもの時の物だが、一人でも多くの人に消防設備を知ってもらうには、こういった機会も必要だと思う。初日が終わり感じた事は、弊社に来た事で何かを身につけてもらいたいということだ。最終日までには消火器の試験を受けられるぐらいの知識を持ってもらいたいと思う。