塩ビ管の配管工事(A)
今日は、都内のポンプ所へ自火報の工事に行って来ました。
巨大なポンプのリニューアル工事があり、そのポンプを出し入れするときに自火報の感知器が邪魔になるという事で、移設工事をしました。
感知器はアナログ式なので、アドレス設定器で入力も必要でしたが、これはいつものように完了しました。
感知器の配管は塩ビ管を張っていて、塩ビ管の配管工事の経験が少ないので最初ちょっと緊張しました。
金属管はベンダーで曲げますが、塩ビ管はガスバーナーで温めて(焦がさないようにするのが大事!)柔らかくなった状態で手で曲げます。そして、曲げたい状態を保ちながら濡れたウエスで冷やします。
切断も、金属管は電動カッターが必要ですが、こちらは塩ビカッターでさくっと切れちゃいます。
金属管に比べると軽くて工事しやすいし、なによりあまりやった事のない工事で楽しくてわくわくしてしまいました。