気を配る事の大切さ(F)
住宅用火災警報器の工事では手元をすることがほとんどで、まず第一に考え、気をつけなければいけないことは、 お客様にご迷惑をかけないようにすること。何も知らない自分たちを部屋の中に入れるのは気分がいいものではないでしょう。 お客様の対応もそれぞれ考えなければなりません。足の不自由な方や、耳の不自由な方もいるので迷惑をかけないようにまた、説明に不備のないようになるべく細かく説明をしなければいけないと気を使います。 特に天井に穴を開けるときに出る音や警報器の試験をするときの音は、自分でもびっくりするような音がでるので、このような音に慣れていないお客様はもっと驚いてしまうと思います。ですから 一言声をかけてから行うように心がけるように意識していかなければいけません。又、工事をしているときに出る埃がお客様の部屋に落ちないように細心の注意をしていかなければなりません。
こんなに迷惑をかけて作業をしているのに、終わったときにお茶を出していただいたり、やさしい声をかけていただくなど、ほんとに心やさしい方が沢山で心が温まります。
これからも警報器の工事は続くのですが、周りのことを考えながら作業をすることの大切さを感じさせてくれる現場です。