先日、NBS-Dも書いていたように（記事はこちら→エアプラズマ切断機）、大規模団地での消火栓・自火報・非常放送の工事を、去年の11月から行っています。 消火栓ボックスの交換工事では、既存のボックスを外して新しいものを付ける時、ボックスを固定する穴を４ヶ所、発信機用の配線を入れる穴を１ヶ所開けます。もともと配線はＨＩＶで来ているので、入線用の穴は50φ位必要になります。 そこで登場するのが、油圧式のパンチャーです。 ホルソーで19φの穴を開ける必要がありますが、その穴を使って両側からもの凄い力で押し開けます。 手動で4・5回油圧のポンプを動かせば、穴が開いちゃいます。 しかも切り口は超きれいです。 今回の工事で初めて使いましたが、とっても使えます。かわいいやつです。