準備段取りの重要性(S)
消防法が改正され住宅用火災警報機の設置が義務化された。それに伴い今月の頭にマンションで約500個の感知器取付工事を行った。工事期間中はほぼずっと工事の方の現場に入れて貰ったから、取付方法・手順は覚えた。鉄筋にぶつかった時の手に伝わってくる感触も感じ取れるようになったと思う。あとはタイルに穴を開ける経験やもっと固いコンクリに穴を開ける工事も経験していきたい。
また、今回は特に工事に入る前の準備・段取りの重要性を学んだ。今回あれだけしっかり工事を完了できたのは工事に入るまえの準備・段取りでNBSが圧倒したからだと感じた。
自分で工事をしてみて感動したのはなんと言っても自家製ブーメラン。壁からの取付位置が指定されていたところから誕生したプラスチック製の一見何でもない物だがアレによって工事時間が相当短縮されたと思う。工事中にブルーシートでなく毛布を敷いたのも住人の人達に対して好印象を与えたと思う。
設置完了期日も決められている為、住警器取付はこれからも次々と入ってくると思う。
次は歯をダメにしないように一人で取付に行けるように今回の工事の内容をしっかり整理しておきたいと思う。