防滴パッキン(D)

Nbs100121前回の日誌にも書きましたが、連日A先輩と共に屋内消火栓ボックスの交換作業を行っています。 通常、消火栓のボックスの防滴を行うには、正面側で表示灯と盤の間に白いゴムパッキンを挟み、発信機には発泡スチロールのようなスポンジのパッキンを挟みます。 しかし、表面上は綺麗に見えていても、盤の中の配線端子が腐食してしまっていることが多々あります。特に今回工事を行っているところは、海風による塩害が多く見られるので、この写真のようなパッキンを盤の裏側から特別に取り付けました。 なにしろ特別仕様なので、最初はパッキン同士がずれるなど、取りつけがうまくいかず何回かやり直しをしましたが、取り付けを進めるうちにすっかり慣れていました。 このパッキンの効果がどれほどのものか、将来確認するのが楽しみです。

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