W合格堂(W)

Nbs081209事務員のIさんが、乙種6類(消火器具)の試験を受ける事になった。 NBSでは、乙6の試験講師が私の役目だ(どうしてそうなったか、いきさつは忘れたが…)。今の所、試験を受けた全員が合格しているので、社内で『W合格堂』と呼ばれているのは、実はちょっと自慢だったりする。 11月29日の試験に向けて、夏過ぎぐらいから勉強を開始し、1ヶ月前あたりからは、時折講習を開いてきた。 Iさんは私とは違い、予習復習がよくできていて、教えた事もわずかだったように思う。ただ、消防設備士の試験を受けるという経験が初めてだったため、試験の心構えやポイントを一通り伝えた。 そして、Iさん自信が一番心配していたのが基礎知識。しかし、試験前日までしっかり復習して、今まで教えてきた人の中で、誰よりも安心して試験に送り出せた。 努力の甲斐あり、結果は合格。点数については聞いていないが、なかなかよい成績ではなかったかと思っている。そして、自分で言うのも変だが、基礎知識において、私が重要と伝えた部分からの出題が多かったそうで、講師としての役割をきちんと果たす事ができ、ホッとした。 これで消防設備士の仲間がまた一人増えた。 消防設備士の事務員が何人もいる会社なんて、そう滅多にないだろうし、現場サイドの私達にとっても、大変心強い。 こうして、消防設備のスペシャリスト集団としてのNBSをパワーアップしていく事で、よりお客さまのお役に立っていけると信じている。

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  1. 消防設備士

    火災から建物と人々の安全を守る劇場やデパート、ホテルといった建物では、それぞれの用途、規模、収容できる人数に合わせて屋内消火栓設備やスプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等または、特殊消防用設備等を設置しなくてはならない。これは法律法律によって定められており、その工事や整備などをするために必要な資格です。取り扱うことのできる設備の種類によって、免状にも種類があ……

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