11月の消防設備士日誌
先月からはじまった県営住宅の住宅用火災警報器設置で、たいへん忙しい11月でした。1日に何十件ものお宅を回り、次から次へと警報器を取付けて行く作業に大切なものは「リズム」。のんびりとやっっていると、返ってミスも多いものですが、リズムに乗ってテキパキ仕事をしていくと、作業時間も短く、ミスもなくなるものです。効率的に気持ちよく仕事を進めていると、住民の方への挨拶の声の元気さも違って来ます。毎日、30〜40の取付けを行ううちに、それぞれが自分なりのリズムに乗れるようになってきました。工事は経験を積むことで、どんどんとクオリティもあがってくるということを実感した月になりました。(W)