乙種6類合格手記(NBS-I)

はじめまして。NBS-Iです。
全くの異業種に飛び込み、入社2ヶ月ほどで臨んだ乙6の試験ですが、無事合格することが出来ました。この結果は、職場の皆さまのサポートのおかげです。
初めは「消火器ってこんなに種類あるんだぁ?」から始まり、関係法令でつまずき、機械の基礎知識では泣きそうになり…それでも合格まで辿りつけたのは、「消火器本体を目にし、触れられたこと」「仕事上で関係法令が所々にでてきたこと」「社長から『どうせ試験を受けるなら満点を取るつもりでやらないとね』と言われたこと」の3点が大きなポイントだったと思います。
まず、1点目について。職場柄、消火器本体やカタログがすぐ手元にあり、また折りに触れ上司の方々が、分かりやすく説明したり、消火器の機能点検を実際にしてくださる事があり、試験中には、その声や情景が思い出されて答えられた部分が、多々ありました。
2点目の、関係法令に関してもそうです。仕事上で質問したことが「これって乙6の範囲だよ」とその場でとても具体的に教えていただき、参考書だけでは頭の中に記憶として入っていかなかった部分が、そんなきっかけから覚えられたことが多かったように思います。
そして、3点目の社長の言葉は、『100%を目指せば間違えても6割はきらないだろう』と、試験への心構えとして具体的に教えていただいたので、勉強中は、問題集で間違えた所を何度も問き直し、確実な回答を目指しました。

私の仕事は事務職ですが、これをきっかけに、仕事の内容がよりリアルに把握できることができるようになり、また今後の現場デビューへの夢もふくらみました。
今後は5類に向けて頑張りたいと思います。

※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください。

乙種6類合格手記(NBS-I)” に対して2件のコメントがあります。

  1. シルビア より:

    困っています
    自分も乙種第6類を受験しようと思っているのですが、どの参考書で勉強すれば良いのか悩んでいます。
    また勉強法もただ参考書の内容をやみくもに覚えるような感じでよいのでしょうか?
    ご意見をお願いします。

  2. NBS-I より:

    頑張ってください
     書き込みありがとうございます。
    私の場合は、オーム社の参考書を演習も含めて一通り読んだ後、弘文社、有紀書房などの問題集を問いてみました。問題集によって出題傾向が違ったりしますが、私が受験した際はNBSの出題問題カテゴリーに掲載されていた中から多く出題がされましたので、シルビアさんも良かったら参考にしてください。
    それから、実技試験の筆記に備えて消火器や工具の名称などは正確に書けるようにしたほうが良いと、先輩からアドバイスを頂いて書いて覚えるようにしました。
    シルビアさんも是非頑張ってください。応援しています。
     
     

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