1級電気工事施工管理技術検定合格手記(NBS-A)

NBS-Aこと塩田です。
このたび、1級電気工事施工管理技術検定の試験に合格しました。

【試験勉強】
去年の2月に、1級電気工事施工管理技術検定の申し込みをして勉強を始めました。
勉強方法は、一昨年の給水装置工事主任技術者の時と同様で、まずはDVDを見ての勉強から始めました。
とりあえず訳がわからなくても、DVDの説明を聞いているとそのうち理解できるようになりました。

一昨年の給水、そして昨年の1種電気工事士の時の勉強がとても役に立ったと思います。
1種電気工事士の電気は勿論ですが、意外と給水工事の事も出題されます。誘導灯や自火報・消火栓等についても出ますし、建築や水関係も浅く出るので、それぞれの試験勉強の記憶が残っているうちでよかったです。
ただ、世の中の電気に関する事を半年で全て覚えるのは気が重かったので、ひと通りやって捨てる物を決めました。
学科試験は6月にあって、60問中49問正解でした。

その後、10月の実地試験に向けての勉強をしました。
試験の1ヶ月前の9月に、実地試験に向けての講習会があり、受講しました。その講習で、近年の出題傾向や施工経験記述問題の対策がわかりました。
これからこの試験を受けようと思ってる人は、講習会は受けるべきです。
この講習会で、私の合格率がかなり上がったと思います。講習会を受けてなかったら、合格してないと言ってもいい位です。

施工記述の問題は、ひたすら書いて覚えるのみです。
語句説明の問題は、運もありますが、これも覚えるしかないです。
結局覚えるしかないです。

2月の合格発表まで長い道のりでしたが、無事に合格することができました。
これで満足することなく、今年も何かチャレンジしたいです。

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