あの男塩田の挑戦 甲種特類合格手記
NBS-Aこと塩田です。ついに甲種特類に合格しました!!甲種特類は情報が少なく苦労しましたが、無事合格とすることができました。
私の合格手記を掲載しますので、今後甲種特類にチャレンジ予定の方の参考になれば幸いです。
[試験勉強]1月7日に甲種特類の試験申込をして、本格的な勉強が始まりました。
社長からお借りした甲種特類の講習用テキストを開いてはみたものの、本の分厚さと字の多さに断念しました。それからは、オーム社の『受験読本』と『突破研究』に絞って勉強しました。
試験は『法令』『構造・機能』『火災・防火』の3項目が有り、各15問です。
法令は今までの経験上あしきりの40%は大丈夫だろうと思い、一通り復習するのみでした。
構造・機能に関しては消防設備士の1~7類以外の設備(動力消防ポンプ・誘導灯等)を重点的に勉強しました。
一番勉強したのは火災・防火に関する事です。
防火対象物定期点検を何度かした経験から多少は理解出来ましたが、一から始める人には特に大変な所だと思います。
[試験会場にて]試験では、まず間違いないだろうという問題は10問程で、後の35問は聞いた事の無い言葉が出てたり、全く理解出来なかった問題ばかりでした。
●出題された問題
※がんばって覚えてきたつもりだったんですが、試験終わったら忘れちゃって…少なくてすみません
<試験日 平成20年2月10日 / 試験場所 東京>
■連結散水設備を免除できる設備について
■舞台部分に設けるスプリンクラーヘッドの水平距離
■救助袋に表示しなくてはならないものについて
■自火報の設置基準について
■避難経路について
■非常コンセント設備の非常電源について
■爆発の現象について
[合格通知]発表当日は殆ど自信はありませんでしたが、なんとか合格することが出来ました。
身近に資格保持者(中村社長)がいると、テキストの選択ひとつでもとっかかりがあるので、恵まれた環境と言えたのかもしれません。
これで当面の目標が達成出来てほっと一息です。
また新たな目標に向かって頑張ります。
Unknown
合格おめでとうございます。
2月10日の試験私も受けまして合格してました。当日は塩田さんと幡ヶ谷ですれちがっっていたかもしれませんね?
私の身近には特類取得者がいなく苦労しましたが、御社の社長様の合格手記等を参考にさせていただきました。
Unknown
天手固舞さんもおめでとうございます。
私の知り合いの方もその日の試験で合格したそうです。
みんな合格でよかったです。
甲種特類 合格しました。
おかげさまで、8月4日の試験に1発合格しました。
実は結構お世話になっていまして、甲特から乙7まで、御社の貴重な情報も参考に、すべて、1発合格でした。
大した話でもないのですが、消防設備士を目指す方の参考にでもなればと思いまして、感想などを投稿します。
使ったテキストは(財)日本消防設備安全センターの消防設備等の演習全4冊(1,4,6類,法令編)と
消防用設備等の知識2冊(1,2,3類編、4,7類編)の製図例題それに、特類対策として、
消防設備点検資格者(法令編)の火災予防概論(10ページ分)のところがメインです。
全類で、この中から1問は類似問題が出てました。
1~7類では、1問程度では合否に影響はないと思いますが、特類は58~59点で涙をのむ方もいると聞きますので、1問は貴重だと思います(私も60点で合格、法令編のこの1問がなかったら不合格でした)。
それと、特類は甲2,3,5類の問題が多かったように記憶してます。
特に5類は予防の避難関係を含めて全45問中7問位あったと記憶しています。
これ以外では、オーム社の特類問題集と5類問題集です。
余談ですが、私の会社の場合、点検業者のわりに上司から特類って何の役にたつの?と質問されますし、事務員は特種と資格登録した挙句、甲種特類なんて資格ないよといわれるし、散々ではありましたが・・・
(そんな雰囲気なので特類を取ろうという社員も他にはいませんが)
あまり沢山のテキストをやっていると途中であきてしまいますので、最小限のテキストで合格することを心がけました。特類が必要な会社の方の参考になればと思います。少しでもお役に立てれば幸いです。