中央操作卓にて(W)

Nbs090702今日は、放水銃の点検だった。NBSオフィシャルサイト内「NBSプロジェクト」にも掲載しているように、放水銃は点検項目や手順が多く、また失敗が絶対に許されないため、大変緊張する(詳しくはこちらをどうぞ→消防設備点検事例 放水銃点検)。 私は今回、中央操作卓の作業担当だった。 写真のように、圧力センサの圧力値が今は0だが、疑似放水試験を行う事により、アナログで受けた圧力値をデジタル変換してこの中央操作卓に出力する。 写真ではモニターしか映っていないが、操作卓には鍵が刺さっていて、その鍵で放水を行うかどうかが決まるため、鍵の周辺のボタンを操作するたび緊張で冷や汗をかいた。 だが、このところすっかり熱くなってきたので、ポンプ室はジメジメしていて、立っているだけで汗が出るほど。点検完了後は皆汗だくだったが、私といえばクーラーがガンガンに効いている防災センターで、そのボタン操作の際の冷や汗くらいしかかいておらず…みんな、わがまま言って申し訳ない。

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