誤報調査(D)

Nbs091109a今日は、市内にあるマンションから自動火災報知設備の誤報調査のご依頼を受け、点検に行って来ました。 現地に到着すると、3階の区分が作動した状態でした。 通常の誤報調査では火災の警報が復旧している場合が多いので、こうして作動状態なのは珍しいケースです。 いつもは時間をいただく原因の特定も、住戸内に設置してある差動式スポット型感知器が、故障により作動状態となっているのをすぐに見つける事ができたので、感知器を交換し、警報を復旧させる事ができました。その後の作動試験も滞りなく終了し、今回の調査は無事完了しました。 火災報知設備はいつでも正しく作動していなければいけません。誤報の解決が素早く出来、ほっと一安心です。

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