震災を教訓に(S)

090716_4先月16日、新潟県上中越沖を震源地として地震が起こった。新潟県柏崎市では震度6強を観測し、新潟県内では451棟が全判壊、新潟・長野の両県を合わせると1000人を超える死傷者が出た。 災害は忘れた頃にやってくるという概念を覆す地震が発生したのだ。また、今回の地震により原発の自衛消防や化学消防車の不備が冥題となったが、氷山の一角にすぎないだろう。原発だけでなく、石油コンビナートや工場地帯も含め早急な解決が必要だと感じた。 先日、千葉を震源地として震度4の地震があった。今日の朝方も余震があった。普段地震で眠りから覚めることはないのだが、起きた。それだけ大きめの地震だったのだと思う。 私は寝袋、サランラップ、新聞紙、タオル、、水、非常食等々、少そずつだが備え始めた。 もはや対岸の火事ではない」という意識を持つと共に、自分のことは出来る限り自分で守るのだという意識が全ての国民に必要だ。 消防、警察、自衛隊、その他行政の人間だけが対策に対して真圭に取り組めばいいのではない。関東大震災級の地震が起これば被害は免れないと思う。だからこそ今自分達に出来ることをする。 自分の仕事に関しても、最悪の事態を想定しながら、今まで以上に気持ちのこもっそ点検、工事を行っていきたいと思った。

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