![Nbs_0304_1 Nbs_0304_1](https://nbse.jp/wpbase/wp-content/uploads/2017/10/nbs_0304_1.jpg)
非常放送設備の非常電源ユニットの交換に行ってきました。
非常電源ユニットには設備のバックアップとなるバッテリーが内蔵されていて、ラック内で本体に接続されます。現場によってスピーカーの接続個数が違いますので、この非常電源ユニットは3500mAhと6000mAhの2種類のバッテリーの
![Nbs_0304_2 Nbs_0304_2](https://nbse.jp/wpbase/wp-content/uploads/2017/10/nbs_0304_2.jpg)
どちらかを、最大2台まで接続出来る仕様になっていました。バッテリー容量と接続個数の違いは内部切り替えスイッチで設定します。
また、今回はアンプ本体は既存のままで非常電源ユニットのみの交換でしたので、機器間を接続するコードの互換性が合いません。変換コードを別途発注しての対応になります。
![Nbs_0304_3 Nbs_0304_3](https://nbse.jp/wpbase/wp-content/uploads/2017/10/nbs_0304_3.jpg)
しっかり現場に合わせた発注をしないと工事を無事収めることは出来ないので、慎重にメーカーに確認しながら機器を選定。その甲斐あって工事自体は問題なく短時間で完了しました。
何事も事前準備で勝負が決まることを改めて学んだ工事でした。