アドレス設定(D)

Nbs091002先日、感知器の増設工事を実施してきました。 マンションにお住まいの方が、住居内に防音室を設置したので、感知器の増設が必要になったためです。 既存の感知器から配線を伸ばし、防音室内に設置したのですが、防音室の天井と住居の天井の間隔が狭いため、配線を隠蔽するモールを取り付ける作業が大変でした。 感知器は、アドレスをもっているタイプでしたので、写真の外部試験器を使用して、アドレスの設定と終端の変更をし、作業は完了しました。 アドレス設定は、現場経験をちょっと積んでこられたおかげか、説明書を読んだだけでもよく理解でき、スムーズに行う事ができました。作動試験まできちんと行えるようになりましたので、やっと少しお客さまの役に立てるようになってきたかなと、ほっとしました。

アドレス設定(D)” に対して3件のコメントがあります。

  1. 見習い設備士 より:

    はじめまして、私が管理していますマンションにも防音室を作っているお部屋がありまして今度取り付け依頼があるみたいです。
    感知器の増設は4本で送り配線するんですか?
    詳しく教えていただけないでしょうか?
    よろしくお願いいたします

  2. ビル管理 より:

    4本で配線するなら、送り配線
    検知器→(2本)防音室→(2本)次の検知器 
    というだけで、4本ですね。防音室が最後だと。抵抗が必要

  3. 湘南のホームレス より:

    消防設備士乙4を受けました、いつも、鑑別でつまずきます。電気工事士の資格がありますので、法令などは合格ですが、甲を受けたときも、鑑別です。今回も、感知器の裏側接続面の写真がでていました、それが、黒くつぶされ、よくわからない、多分差動式と思われますが、現物が近くないので、教えていただけませんか、通常のは裏面からみると、ねじが4つあるのでわかるのでっすが、今回のはねじが5個あるのと3個と2個あるのが、出題されました

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