マンションふぉーらむ日誌(杉本)

今日、新浦安駅前ダイエー4階で「うらやすマンションふぉーらむ」があり、住警器に関するアンケートの実施と乾パン等非常食の試食の手伝いに行った。 防災組合、浦安市、その他関係者が一体となりこのような機会を設けることは本当にすばらしい試みだと感じた。と同時に、書いて貰ったアンケートの年齢層を見ると40代〜60代の時間的に余裕の出来た人ばかりで、20代&70代以上は皆無の状態。それがなにより残念だと思った。 フォーラムがそもそもどういった人々をターゲットにしたものかよくわからないが、幼い子供を抱える若いファミリーやお年寄りなど、火災の際逃げ遅れる可能性の高い世代にこそ興味を持って来て貰いたいし、地域新聞、駅、スーパー等、人の多く集まる組織を巻き込んだ広報活動などを、提案できたらよかったと感じた。関心のない人達を振り向かす難しさは並大抵のことではないと思うが、消防関係者で防災に関する戦隊シリーズをつくったり、本物の戦隊ヒーローを呼んできて、防災と絡めた催しなどをして、少しずつ防災意識を植え付けるなど、他にもできることはあるかもしれないと思う。今後、来年再来年とこのフォーラムが続き、回を増すごとにパワーアップして、浦安市がただ財政面で裕福な街でなく、災害に対する備えが万全な、安全面で裕福な市へと爆進していって欲しいと思う。

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