低層用・高層用(W)

Nbs091225_2今週は丸一週間、高層マンションの点検に入っていた。 9階まではテナント。その上三十数階までが共同住宅。そして、テナントと共同住宅の間に令8区画。 テナントの非常放送設備だけとっても出火階直上階鳴動とブロック鳴動の混合方式。 でも共同住宅は自動火災報知設備としての音声警報装置が別に存在。なんていう状況。 総合操作盤がなければ全体像の把握もしんどい各種連動状況だ。 9階から下の共同住宅用避難スペースには9階以上と同様に屋内消火栓もあり そのため、低層用・高層用にポンプが別れている。 こういった物件は、なかなかないので、思わず写真に収めた。 ポンプの遠隔起動を行うために、共同住宅部分各階2箇所の専用起動ボタンを 地階~30階以上まで走りまわって押してきたのが、 体力的には今週一番の大仕事だった。 押し終わる頃には息があがって、ちょっと”年”を感じた”年の瀬”だった。 今年の日報もこれが最終だ。 来年も、現場の空気を多くの方にお届けしていきたいと思う。 どうぞお楽しみに!

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