排煙窓の清掃(A)
先週末は港区の某物件で、排煙窓の清掃作業をしてきました。
排煙窓の真下は人が入って来られる場所なので、夜になって柵で閉鎖された状態にして、作業はスタートします。
まず清掃隊が、開放された排煙窓や周りをハケで根こそぎ掃いていきます。
次にブロア隊が、風で埃を吹き飛ばします。
最後に手動装置隊が、起動装置の清掃や開閉のテスト、最後の復旧等で締めくくります。
私は手動装置隊の一員でした。この作業は、最後にハンドルを回して窓を復旧させるのですが、夜も更けて2時、3時を過ぎてくると、腕が上がらなくなってきます。清掃隊・ブロア隊の人達は何度も脚立に登っての作業なので、足に来ていたようです。それでも、誰も弱音を吐かずに頑張っていました。これぞプロ!皆さま、お疲れさまでした!
あ、『どうして防災屋さんが、排煙機・排煙口では無く排煙窓の清掃なのか』ですか?ふふふ、それは内緒です。