先日、県内にある某マンションで、ハッチ式救助袋の点検を実施してきました。 ハッチ式救助袋は、上蓋を開け、黄色い紐を引くことで救助袋が自動的に展張します。 通常の救助袋は重いので、1人での操作は大変ですが、このハッチ式救助袋は容易に操作が可能です。そのため、ご高齢の方でも簡単に降ろすことができ、避難はしごに比べて安全に避難することが可能です。 これからますます高齢化社会を迎える中で、このハッチ式救助袋の需要も多くなるかもしれませんね。