空気(A)

Nbs110125自家発点検の立ち会いに行ってきました。 昭和56年製の自家発で、なかなかの年代物。自家発の始動もバッテリーではなく空気圧です。初めて見ました。 空気のボンベに空気を30キロ程に圧縮していて、始動時に自家発へ空気圧を送って始動させます。停止させる時も空気圧だそうです。 空気ってすごいですね。 ボンベに高い空気圧を長い間貯めていると、それに繋がっている銅管等の繋ぎ目から漏れたり破損するそうです。なので、エアレギュレータという装置で常に空気を少しずつ抜いていて、ある設定した圧力以下になるとコンプレッサーでまた空気圧を上げるしくみになっています。 こんな方法もあったのかとちょっと感動しました。

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