去る7月3日(土)に、弊社中村が、千葉県銚子市にある千葉科学大学危機管理学部において、航空・輸送安全学概論の公開講座「消防設備士の仕事」の講師を務めさせていただいた。 私もカメラマン兼運転手として同行した。 学生さんだけでなく、教授の先生方も含め40人位の方に聴講していただき、どなたも真剣に耳を傾けてくださっていたように感じる。 今まで、消防設備士という仕事を知らなかった方がほとんどだったようなので、消防設備士とはどういった仕事なのかという興味もあったのかも知れない。 私たちが一生の仕事として臨んでいる「消防設備士の仕事」について、中村がどう説明するのだろうかと思っていた。弊社サイト制作のSさんが作ってくれた動画を使用しながら、消防設備士の普段の仕事から消防設備の種類まで、しっかりじっくりと説明していた。 「それでは、これで本日のお話しを終わります」と中村が言った途端にチャイムが鳴って、無事講義終了。その瞬間に私もほっとし、緊張していたのだと気が付いた。 乙種消防設備士は誰でも試験が受けられると説明したので、講義終了後、中村のもとへ数人の学生さんが話を聞きに来ていた。そんな姿を見て、この中から一人でも「消防設備士」という仕事を選んでくれる人が現れればと願った。