10月の消防設備士日誌

今月はいくつかのチームに分かれての点検・工事が多かったように思います。何年か前はいつも社長と2人で点検・工事に行っていた頃を思うと、会社としての成長及び現場で少しづつでも担当した設備を任せられるようになってきた若い2人の成長を感じています。 しかし、ここで注意しなければならないのは、点検においてNBSのどの人間がその現場に行っても、同じクオリティの点検ができるようにする事です。普通に点検をするだけならば誰でもできる事だと思います。ただ、NBSスタイルの点検を完璧にやるとなると、緊張感の継続が必要で、簡単ではありません。更に、不良等があった場合の適切な措置や、改修工事のお見積もりまでできるぐらいになれるように、みんなの意識の徹底が今後の課題だと感じております。 また最近、「自分達では意識を高く持ち、レベルの高い点検を目指して精進しているつもりでいるが、本当にそれができているのか?」といった疑問や、「まだまだ同業者にはもっとレベルの高い点検員がいるのではないか?」といった疑問が自分の頭を過ぎります。NBSスタイルは、常に「より良く」することを考えることが基本です。会社として力をつけてきていると感じられる今だからこそ、もう一度自分達の点検を見つめ直して、自分達で経験してきた工夫を取り入れつつ、もっとレベルの高い点検をお客様に提供できるように努力していきたいと思います。お客さまだけでなく、同業者からも「NBSの点検員は本当にレベルが高い」と言ってもらえるように、全員が高い意識を持って、今後も精進していきたいです。 (W)

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