11月の消防設備士日誌
今月から、消防設備士日誌に新人古橋が加わり、私渡部と2名でこのコーナーを担当します(日誌の最後の(F)(W)で、どちらが書いたものかわかります)。古橋が見習いを脱出すると同時に、新たな見習いの教育がはじまり、日頃の点検・工事にプラスして新人教育という充実した日々が続いています。
今月一番嬉しかった事は、マンションなどの管理人さんや居住者の方が、NBSが消防設備の点検や工事を行う業者であることを認識してくださるようになり、反応が柔らかくなってきたと実感できたこと。今までコツコツとやってきた事が実を結んだ結果だと思います。色々物騒な事件が続く世の中で、ご自宅に知らない人間を入れることに抵抗があるのは、本当に仕方ないことです。だからこそ、「ああ、今年もそんな季節なのね。ごくろうさま」というような反応で迎えてくださることは、本当にうれしいことだと思います。消防設備士が居住者の方と余計なおしゃべりをする必要はありませんが、人に接するマナーとして、今後も感じの良い接客態度を心掛けて行きたいと思います。