8月の消防設備士日誌

今年の8月は例年に比べて比較的涼しかったように思います。いくら今年は涼しいといっても流石に一年で一番暑い8月ですから、点検や工事を行っていると私を含め、会社の人間達は滝のような汗をかいていました(笑)。弊社では初めての試みとなった一週間のインターンシップも成功に終わり、高校生にも消防設備の大事さを伝えられたように思います。月末にはマンションの住宅用火災警報器取付工事を行いました。今までも施工について経験はあったのですが、会社全員が今回の工事を経て、NBSの人間が行けば、天井や壁がどんな材質であれ何処も同じ施工が出来るといったレベルになれたのではないかと感じます。住警器の施工には免許が不要なので、いつも手元としている2人も自ら率先して工事を行っていて、いつもより生き生きとしていたように見受けられました。施工する楽しさを2人が感じたのはもちろんですが、それと一緒に責任感も持てた事が会社にとってプラスだったと感じられた工事でした。 (W)

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