NBSスタイルの継続と進化のベースができた年。………NBSーW

総括を書くにあたって、1年間のスケジュールを見直してみると、2006年は、仕事の質・量共に会社として前進した年だったように思います。4月から新しい仲間も増えて、一日にこなせる量も確実に増えました。ただ、一日何チームかに分かれることで、点検や工事においていかに質の良いものをお客さまに提供するか、常に追求してきた”NBSのスタイル”をどのように継続していくかという課題が生まれました。毎晩のようにみんなで、NBSのスタイルを崩さずに、会社としてより進化していくかを話し合いました。これは現在でも続いております。 今年は、資格取得についても会社全体で力をいれ、合格の桜が咲き乱れました。みんなのそんな姿を見て、私自身も新しい資格にもっとどん欲にならなければと学んだ所もあります。他にも今年の反省はありますが、今までの知識と経験を発揮できたと思うのは、防火対象物点検です。最近では、不慣れだった建築設備の細かな所にまで、目を配れるようになってきているのを自分でも感じています。でも、自信が過信にならないようにしながら、貪欲に知識を吸収し経験を積み上げて、どんな現場にも対応できる能力を身につけて行きたいと思います。 また、今年もっとも印象的だったことは、住宅用火災警報器です。設置義務の期限も近づいてきているせいか、夏あたりから設置工事が本格的に始動しました。住宅によって色々な構造や造作になっている為に、どのように警報器を設置するか・設置する時間は短縮できないかなど、これもみんなで意見を交わしてより良い物をとりいれて行きました。住宅用火災警報器の設置工事に慣れてきた頃に、千葉県の県営住宅の設置工事を行いました。書類や写真など、揃える物は今までの工事とは比べものにはならないほどでしたが、官庁関係の仕事を無事に完了したことは、会社にとって大変有意義な経験だと感じています。 よく同業者の方やHPのBBSにて「作業日報を楽しみに見ているよ」と言われることが多くなりました。沢山の方々が私達の成長していく課程を楽しみにしてくださるという事は凄くありがたいと思います。これからも普段仕事をしていて気になった事など書き込みますので宜しくお願いします。

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