乙6受かって見習い脱出(NBS-F)

(NBSホームページ10月の日誌から転載)

先月14日に消防設備士乙種6類の合格発表があり、晴れて見習いを脱出したNBS-Fです。僕が、NBSに正式に見習いとして入ったのは今年の8月のこと。それまでアルバイトで現場を手伝っていたのですが、社長の『消防設備士は命を守る仕事。一生をかけられる仕事だ』という一言が決め手になり、NBSの正社員を目指すことにしました。
正社員=消防設備士を目指す気持ちで現場に立ってみると、本当に自分の無知さがわかり、正直焦りました。資格を取らなければ正社員になれないからというよりも、とにかく「知りたい」という気持ちに突き動かされて、勉強をはじめたような気がします。合格発表の日、ホームページに自己紹介が掲載されたのを見て「NBSの消防設備士になった」という実感が湧き、うれしさよりも責任の重さを感じました。NBSのスタッフとしても、消防設備士としてもまだスタートしたばかりのヒヨッコです。次の甲種5類(来年2月試験)にむけて勉強を続けながら、しっかり責務をはたして行きたいと思います。

本当に白紙の状態から勉強を始めました。テキストを1ページ開くたびに知らない言葉だらけ…かなり戸惑いました。とにかくテキストの全てを最初から最後まで読み通すしかない。繰り返し繰り返し読むうちに、だんだんと内容が把握でき、先輩に的を得た質問ができるようになりました。しんぼう強く質問に答えてくれた先輩方には、本当に感謝しています。その後、細かい数字や消火器、法律などの暗記に入りました。慎重なたちなので、休日は図書館で、何時間も勉強したりしてました(笑)。しかし、やはり試験当日まで不安が残ってしまうもので、完璧に暗記しているのにに、当日までお守りみたいにどこへ行くにもテキストが手放せませんでした。合格した時は、試験にパスした達成感とそのことを今後の仕事に活かせること、2重の喜びを感じました。

※この日の出題問題は資格試験出題問題のカテゴリーをご覧ください。

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