4月の消防設備士日誌

4月に入り、今月から古橋君は半年毎の定期点検もその物件が2周目となり、その間に資格も取得して、点検も多少なりとも任せられるようになってきたと思います。後輩に対しての指示も的確になってきている所を見ると自信がついてきたようにも見受けられます。その後輩はというと、比較的マイペースな部分がありましたが徐々に改善されつつあり、最近では人の先を読んでの準備や行動ができているようになりました。2人共に効率といった事を考え始めているのではないだろうかと思います。週に1回のミーティングで、会社全体のコストについて話し合い、サービスの質を落とすことなく、物品や時間の無駄をいかに減らすか考えました。2人も効率を意識し始めたのだろうと思います。現在会社で一番若手の2人がこういった事を考えていることは、会社にとっては良い傾向だと思います。ただし自分の経験から効率ばかり考えている時や、点検・工事に慣れてきた頃に大きなミスをおこしがちなので、2人には重々、周りの人間への気配りもさることながら、消防設備士として自分たちの仕事に責任を持って行くよう指導していきたいと思います。 

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